押廻(おしまわし)地車保存会は地車(だんじり)をに保存する会として、結成され今日に至っています。 押廻の地車(だんじり)は製作から150年以上の歳月を経て､現在に至るわけですが、これまでにも台木を入れ替えるなどの修理がおこなわれていましたが､ 2012年5月には本体の洗い･締め直し･古い部材の交換などの本格的な解体修理をしました｡

押廻の地車は､江戸時代の末期､天保期(1830～1843)の頃に製作されたと考えられているもので､製作大工は不詳｡ 彫物は､銘などは確認されていませんが､そのノミ跡から《小松》七代目 小松源蔵をはじめ､同一門の手によるものと考えられています｡ もともとは､門真市古川橋方面､または四条畷市米崎で曳行されていた地車と云われ､押廻には昭和７年にやって来たと伝わっています｡
(参考サイト「だんじりeoSpecialEdition」)

10月　住道だんじり祭り
4月　市制60周年　大東地車大集結　参加予定
9月　　大東市民祭りにてだんじりばやし披露
※秋祭り中心での表記にしております。