■ご挨拶
当サイト運営者も大阪府大東市の地車(だんじり)関係者で地車(だんじり)は秋に秋祭りという形で曳行しているのですが、
大東市では地車(だんじり)の保有台数が30台以上あり他に負けない数の保有台数です!
そのことを大東市民の多くの方に広く知っていただきたいと思うのと、誇って頂きたいという願いを込めて当サイトを立ち上げました。
私の思いに賛同していただける会の皆様やいろんな面でサポートしてくださるスポンサー企業様とサイトを通じて
地車(だんじり)や太鼓などでの伝統文化の継承をもりあげがんばる力になればと思っています。
とにかく祭り以外の時でも少しでも祭り気分を楽しめたらというのが本音ですが・・・
そんなことで、大東市で地車(だんじり)などの関係したサイト運営されている方は
当サイトと相互リンクして頂ければと思いますのでよろしくお願いします。
サイトをお持ちでない場合は、当方にて無料作成致しますのでご連絡下さい。
■地車(だんじり)とは
一般的に地車(だんじり)はさまざまな型式のものが存在するのですが、大東市など北河内に多くみられる地車(だんじり)の型式は、
「北河内讃良型」と呼ばれる上地車(かみだんじり)が多く、現存する地車(だんじり)の多くが江戸末期から明治中頃までに製作されたものが多く、
製作にあたったのは、讃良郡南野村(現:四条畷市)近隣の大工だったといわれています。
彫物も、《小松》・《相野》・《服部》・《彫清》・《花岡》などの一門の手によるものが多いといわれています。
大屋根の高さは5メートル前後あり、屋根の厚みや大きさ、彫物の大きさも数ある地車の中で最大級といわれており、
縁の下には「腰組」が施されていて、見送りは『幕式』、梶を取る「後梃子」、幟差し・旗台は付かないものが多い。
屋根廻りの彫物は、伝統的な寺社彫刻の流を汲み、龍・鳳凰・唐獅子・麒麟・莫などの神獣や鷲で細工されるのが定番とされており、
地車(だんじり)本体の大きさもさることながら、彫物の大きさも一つ一つも大振りで、彫りも深く立体感がある彫刻が施されています。
土呂幕の前後は火燈窓で細工し、左右の土呂幕は、彫刻の施されたものや格子で細工されたものが多く存在しています。
前柱の前部には左右一対の「花台(樽台)」と呼ばれる人形彫刻が置かれ、しかめなどと共になくてはならないものであります。
(参考サイト「だんじりeoSpecialEdition」)
■リンクについて
本サイトは基本的にはリンクフリーですが、できましたらご一報頂けると幸いです。
地車(だんじり)のサイトの運営をされている場合は相互リンクもさせて頂きますので、お問い合わせよりご連絡下さい。
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記事・写真の 無断使用をお断りします。
■大東市の地車(だんじり)
■市制60周年事業
代表者:中河 昭
若頭(町元):北条ブロックこども会 ブロック長 小野原
地車製作年:2000年
町カラー:
制作者:北条小学校と北条青少年教育センターの共同制作
特徴:北条小学校で伝統文化「地車」学習のため、北条東之町をモデルとして制作。
のちに、地車のないこども会のため、北条ブロックこども会が運営するようになった。
北條北之町
代表者:町会長 山本 重治
若頭(町元):保存会会長 小阪 賢治
地車製作年:不明(弘化~安政年代の説有り)
町カラー:臙脂色(えんじいろ)
制作者:不明
特徴:高さ5.1m、幅2.7m、長さ3.6m 北河内讃良型、彫物は繪様花鳥もので統一、台棒と横棒を組むのはワラ縄で伝統を引き継いでいる。
昭和58年と平成19年に大改修。
中之町
代表者:町会長 藤本 輝
若頭(町元):会長 河村 益男
地車製作年:明治12年10月27日
町カラー:青
制作者:彫物師 小松源助 大工 木本与三郎、植村寅吉、河村定五郎
特徴:市内最大の高さを誇り、大工や制作年代の記念銘がある数少ない地車です。
また、他の小松源助の彫物と3D比較計測等、学術調査を受けた市内唯一の地車です。
四條之町
代表者:町会長 中川 卓郎
若頭(町元):保存会会長 中川 昌之
地車製作年:昭和63年(購入年)
町カラー:若草色
制作者:服部清七・他
特徴:昭和9年の室戸台風により地車が破損。その後50年以上地車がない時代が続いたが、
多数の町民の熱意と寄付で昭和63年に堺型の地車を購入、改造し復興した。
北條辻之町
代表者:町会長 上岡 和廣
若頭(町元):地車保存会 山本 博文
地車製作年:明治3年5月
町カラー:黄色
制作者:彫物 小松源福太郎・相野、大工 北條大工
特徴:形式は北河内讃良型で、高さ5m、幅2.5m、長さ4m、明治3年5月に製作され、
彫物は小松源福太郎・相野、大工は北條大工と伝えられている。
北條第二自治区 東之町
代表者:区長 中村 民春
若頭(町元):保存会会長 上田 勝則
地車製作年:昭和27年着手同28年完成
町カラー:紫
制作者:野村清太郎(清雲)
特徴:北河内讃良型の地車、彫は富山の井波彫、高さ5.4m、幅3m、長さ4.4m、台棒長さ10.5m、
平成15~20年に大修繕を行い現在の形となる。
誇り高き東之町の宝
野崎
代表者:区長 稲田 勝彦
若頭(町元):保存会会長 川井 晃一
地車製作年:江戸時代
町カラー:桃色
制作者:(不明)大屋根の獅噛みは相野一門ではないかと言われています。
特徴:大東市内で一番古い地車(だんじり)と言われています。徳川九代将軍の銘があり製作はこの頃と言われています。
詳しくは、野崎第一地車保存会のフェイスブックをご覧下さい。
野崎1丁目秋まつり実行委員会
代表者:
若頭(町元):
地車製作年:昭和58年10月8日奉納式
町カラー:
制作者:
特徴:昭和58年10月8日、奉納式以後、地元秋まつり並びに、四条ふるさと祭りに参加
寺川
代表者:細川 眞澄
若頭(町元):枝広 憲昭
地車製作年:江戸末期
町カラー:ピンク
制作者:
特徴:勾欄合に二十四孝の一部が彫刻された、高さ4.6m、幅2.5mの北河内讃良型の地車です。
中垣内
代表者:区長 大西 寛治
若頭(町元):保存会会長 冨永 利和
地車制作年:文久元年(1861年)
町カラー:白
制作者:甲可村滝 大工大佐
特徴:中垣内の地車は、大東市で唯一の式内社である須波麻神社の氏子が保存し、
寸法は屋根幅2.8m、全長8.6m、全高5m、重量5tで、二十四孝の彫刻を施す。
龍間
代表者:石橋 博寿
若頭(町元):
地車制作年:昭和54年
町カラー:
制作者:不明
特徴:祭礼日は10月20・21日。宵宮の神事はトヤ式。
現在のだんじりは子ども用として37年前に新調。龍間の古いだんじりを解体してその部材を活用した。
深野北
代表者:保存会会長 中村 眞
若頭(町元):曳行責任者 松原 孝文
地車制作年:明治30年頃
町カラー:黒
制作者:彫師花岡良造制作の地車に、彫師柳原清蔵の彫物が加わる。
特徴:明治34年頃、約10件ほどの住民の寄附により、現寝屋川市木田地区より購入し、
総欅作りで彫刻は鋭く豪放端麗で容姿は華麗優美であります。近隣6区の皆様と交流しています。
三箇(西之口)
代表者:三ツ川 誠
若頭(町元):
地車制作年:江戸初期
町カラー:
制作者:<大工>不詳 <彫師>服部清七(一部)小松源助
特徴:西之口の地車(だんじり)は、二重の化粧垂木が特徴で、比較的珍しい構造です。
また、唐破風(からはふ)に切り目があり、昔は屋根の両端を折ることができた姿を残しています。
三箇(江ノ口北)
代表者:北田 泰彦
若頭(町元):政川 嵩斗
地車制作年:約200年前(天保文化時代)
町カラー:黄色
制作者:不詳
特徴:この地車は200年の歴史を有し、幕は菅原神社の宮守りで、前幕は伊勢詣り、
後幕は天の岩扉の図柄を刺繍で表現し、地車との調和があり歴史、伝統の勇壮華麗な姿である。
三箇(大箇)
代表者:保存会会長 岡本 勇
若頭(町元):若中代表 木村 真敏
地車制作年:明治12年
町カラー:浅葱色(あさぎいろ)(青)
制作者:大重こと田中重太郎
特徴:明治12年に製作され平成14年に改修し今に至っています。
総欅造りの北河内幕式地車で見送りの「夫婦唐獅子」は高い評価を受け、
大箇地車の自慢の部分です。
三箇(江ノ口南)
代表者:斎藤 公久
若頭(町元):
地車制作年:不詳
町カラー:水色
制作者:小松一門
特徴:屋根が広く、台が大きいことが特徴です。だんじりはもちろんのこと、
我々の誇りは、欅くり貫き胴、3尺6寸の大太鼓です。
下野
代表者:保存会会長 橋本 泰次
帳元:住道青年団団長 大東 洋弐
地車制作年:江戸末期(1850年頃)
町カラー:紫
制作者:名匠宮大工「河村新吾」 名匠彫刻師「相野清七」相野一門
特徴:北河内型では最も古いと思われます。枡台の彫の深い龍、小屋根枡組で遊ぶ親子獅子の表情に、
親子愛を感じます。地元有志、氏人の尽力により、復興20周年を迎えました。
栄和町
代表者:会長 北田 敏雄/若頭:
地車制作年:江戸後期 天保期
町カラー:とき色(淡い桃色)
制作者:本体は不明 但し、彫りは「小松 源蔵」の作
特徴:昔は夜通しだんじりの番をした際、かしわのすき焼きを食し、祭り前には消防ポンプ車でほこりを洗い流していた。
押廻とは、現在の栄和町の旧地域名である。押して廻すというだんじりの動作を正しく表現した名を冠に付いただんじりは、
押廻地車保存会会員一同の誇りである。
平野屋
代表者:野口 昇/若頭(町元):野口 勇二
地車制作年:不詳(幕末・明治初期〔伝承〕)/町カラー:黄
制作者:約150年以上前に近隣地区より中古品を購入.その間三度の修復.平成12年彫り物等を残し全て新調する。(清水工務店)
特徴:当地車は、業者や文化関係者によると、①二階欄干の手摺の彫り物が干支(十二支)であること。
②屋根の破風は、真鋳の立体的彫刻であることが、大変めずらしい。
当地区の守り神である「坐摩神社」の秋の大祭では、地域住民が一体となって地車を曳行している。
五穀豊穣、世の平穏、家内安全を願い、この文化遺産を活かした地域活性化の伝統事業として150年余、一度たりとも
中断することなく継承していることが、地区住民の誇りである。
谷川
代表者:野村 誠
若頭:
地車制作年:
町カラー:
制作者:
特徴:平成10年の大改修では、「彫り物」だけが保存され、それ以外は全面的に新調をされました。
台部分の透かし彫りは、鎌倉時代初期の仇討ち「曽我物語」の名場面が精巧に刻まれています。
南新田
代表者:安川 勉
若頭(町元):山本 瑛登
地車制作年:明治4年
町カラー:臙脂色(えんじいろ)
制作者:小松福太郎
特徴:明治4年に南新田・河内屋南の村民の浄財と働きにより制作されました。
平成9年に地車の修復を行い、秋祭りでは両市の垣根を超え、両町民の協力と青年団によって曳行しています。
御供田
代表者:奉賛会 会長 西川 春行
若頭(町元):
地車制作年:明治15年(1882年)
町カラー:
制作者:不詳
特徴:御供田地車は、厚みのある屋根が非常に美しく、龍や唐獅子の彫物は絢爛で、
下部に賤ケ岳の合戦を刻み、また神社ゆかりのある神功皇后と応神天皇の彫刻も特徴です。
灰塚
代表者:三川 智久
若頭(町元):増田 佳津彦
地車制作年:平成17年
町カラー:紺
制作者:北本工務店
特徴:平成17年に大改修した当地区のだんじりは、その後も数回にわたり改修を行い、
現在に至る。彫物は「太閤記」の物語を施している。
北灰塚
代表者:南井 千秋
若頭(町元):居相 博久
御輿制作年:平成28年5月
町カラー:橙色
制作者:㈱日本木工振興
特徴:北灰塚地区は平成28年に待望の御輿を新調致しました。大東市では珍しい御輿による祭りを
通し益々の北灰塚地域の繁栄と活性化を目指し伝統文化を創り上げます。
朋来
代表者:保存会会長 山中 治
若頭(町元):
地車制作年:平成19年10月
町カラー:黄緑
制作者:保存会会長山中他有志数名
特徴:朋来地車は手作りだんじりです。保存会会長を中心に有志数名で作り上げ、
彫物も会長が10年以上の歳月をかけ、多数彫り上げました。現在のだんじりは三代目です。
大野
代表者:大塚 俊治
若中会:森本 盛太
地車制作年:大正4年
町カラー:濃紫
制作者:不詳
特徴:大正4年に畑町にて新調され、諸口に渡り、平成12年に大野にやってきました。
大東市内では唯一の下だんじりで、去年50年ぶりに大改修したところ、岸和田藩の焼印が確認されました。
赤井
代表者:消防団長
若頭:
地車制作年:平成25年大改修
町カラー:
制作者:不詳
特徴:源平合戦の模様を側面に飾り、正面に「昇り竜」と「鳳凰」の彫物を配置し、
輝く眼差しで「地域の隆盛」と、人々の「喜怒哀楽」を温かく包み込んでいます。高さ4.8mの雄姿です。
氷野
代表者:吉川 保
若頭(町元):
地車制作年:明治28年
町カラー:
制作者:彫刻 大阪ほり清
特徴:120年以上の永きに亘り、氷野地区に受け継がれてきただんじりは、
正面上方からにらみを利かせる獅噛と龍、本体下部を彩る土呂幕が美しいだんじりです。
御領
代表者:岡本 友行
若頭:辻岡 大生
地車制作年:平成28年
町カラー:
制作者:㈱大下工務店、辰美工芸㈱
特徴:北河内型で64年ぶりに新調された地車です。地元愛の継承を願い
図柄には時代物の他地元の風景・民話等も彫刻されています。
新田
代表者:和田 義己
若頭:
地車制作年:天保年間
町カラー:臙脂色(えんじいろ)
制作者:不詳
特徴:当地区には2台の地車があり、東地車は彫り、西地車は飾り幕を基調とし、
各々に特徴があります。本日は平成14年に大修復をした東地車を披露いたします。
西諸福
代表者:谷口 誠
若頭:楽 堅太郎
地車制作年:平成28年
町カラー:紺
制作者:大下工務店 辰美工芸
特徴:住吉型地車。角障子、三枚板を一体化している為、彫物が深く立派に仕上がっています。
腰組みも他にない工夫がされています。お宝は地車内間仕切りに飾られています。
東諸福
代表者:中村 功
若頭:明石 和久
地車制作年:明治初期
町カラー:
制作者:三代目彫清
特徴:東諸福の地車は明治初期に三代目彫清にて製作され、平成12年に大修復されました。
牛若丸と弁慶の京都五条での決闘を図柄に用いた幕が特徴です。
太子田
代表者:会長 岡田 繁
若頭:曳行責任者 橋詰 政司
地車制作年:文政~天保
町カラー:黒
制作者:(彫刻)小林源蔵
特徴:昼の曳行は勇壮で荒々しい姿を、夜曳は提灯に照らされた優雅な姿を、
宮入りでは勇壮と優雅を併せたまた別の姿を。太子田地車は、まちの「風景」の一部です。
■スポンサー企業
●大東市役所 都市魅力観光課 |
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コミュネットドットコム | 地域情報ポータルサイト運営。WEB媒体、紙媒体を主体に印刷,広告全般業務 |
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